2009年9月6日日曜日

Shoes and Footsteps


Quotes of the Day - TIME 9/03/2009"



No one can fill his shoes, but we must strive to follow in his footsteps.

先日亡くなられたマサチューセッツ州の上院議員エドワード・ケネディ氏の後継者として立候補した、州の検事総長マーサ・コークリーさんのスピーチからの引用です。

"shoes""footsteps"という表現はわかり易い同時に、彼女の先駆者への尊敬の念がこめられていますね。
"shoes"とは人間としての器の大きさ、"footsteps"とはその残した功績という意味でしょう。

平易な言葉のなかに、巧みに自らの信条を表現できるのは、すぐれた政治家の素質を表していると思います。


2008年7月11日金曜日

Beauty of Math!

Beauty of Math

眼からウロコがすっ飛んで、数字ぎらいでは人後に落ちない自信のある私も感動していまいました。

数字がかくも端正で、美しいとは!

これはマレーシアの20年来の親友フランコ・ヨンのブロッグから紹介するものです。オリジンは算数の天才の多いインド人かも?(野暮な訳文は付けません)興味のある方は彼のサイトを覗いてみてください。他にもいろいろ面白いものがあります。http://francoyong.blogspot.com/2007/09/beauty-of-maths.html

Beauty of Math!

1 x 8 + 1 = 9
12 x 8 + 2 = 98
123 x 8 + 3 = 987
1234 x 8 + 4 = 9876
12345 x 8 + 5 = 98765
123456 x 8 + 6 = 987654
1234567 x 8 + 7 = 9876543
12345678 x 8 + 8 = 98765432
123456789 x 8 + 9 = 987654321

1 x 9 + 2 = 11
12 x 9 + 3 = 111
123 x 9 + 4 = 1111
1234 x 9 + 5 = 11111
12345 x 9 + 6 = 111111
123456 x 9 + 7 = 1111111
1234567 x 9 + 8 = 11111111
12345678 x 9 + 9 = 111111111
123456789 x 9 +10= 1111111111

9 x 9 + 7 = 88
98 x 9 + 6 = 888
987 x 9 + 5 = 8888
9876 x 9 + 4 = 88888
98765 x 9 + 3 = 888888
987654 x 9 + 2 = 8888888
9876543 x 9 + 1 = 88888888
98765432 x 9 + 0 = 888888888

Brilliant, isn't it?
And look at this symmetry:

1 x 1 = 1
11 x 11 = 121
111 x 111 = 12321
1111 x 1111 = 1234321
11111 x 11111 = 123454321
111111 x 111111 = 12345654321
1111111 x 1111111 = 1234567654321
11111111 x 11111111 = 123456787654321
111111111 x 111111111 = 12345678987654321

Now, take a look at this...

101%

From a strictly mathematical viewpoint:

What Equals 100%? What does it mean to give MORE than 100%?
Ever wonder about those people who say they are giving more than 100%?

We have all been in situations where someone wants you to GIVE OVER 100%.
How about ACHIEVING 101%?

What equals 100% in life?

Here's a little mathematical formula that might help answer these questions:

If:
A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z

Is represented as:
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26.

If:
H-A-R-D-W-O-R- K
8+1+18+4+23+15+18+11 = 98%

And:
K-N-O-W-L-E-D-G-E
11+14+15+23+12+5+4+7+5 = 96%

But:
A-T-T-I-T-U-D-E
1+20+20+9+20+21+4+5 = 100%

THEN, look how far the love of God will take you:

L-O-V-E-O-F-G-O-D
12+15+22+5+15+6+7+15+4 = 101%

Therefore, one can conclude with mathematical certainty that:

While Hard Work and Knowledge will get you close, and Attitude will get you there, it's the Love of God that will put you over the top!

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2007年12月16日日曜日

Al Gore's Nobel Prize Speech


ゴア氏のノーベル平和賞と地球温暖化防止バリ島会議

アメリカの前副大統領アル・ゴア氏がノーベル平和賞を受賞し、12月10日にノルウェーのオスロで授賞式が行われました。その時のスピーチの一部がニューヨークタイムズに掲載されていましたので、私にとって一番印象的だった部分を紹介いたします。

言うまでもなく、ゴア氏は2000年の大統領選挙でジョージ・W.ブッシュ氏に僅差で破れ、政界から去りました。その彼が失意の底で取り組んだのが地球の温暖化問題です。彼の書いた「不都合な真実」という本はベストセラーになり、その記録映画はアカデミー賞を受賞しました。彼の取り組んだ地球温暖化問題がそれほど世界の関心を集めている証拠です。

私も海が好きで、あちこちのリゾート地域を見て回りましたが、バリ島やタイのパタヤ、ホアヒンなどでも浸食されたビーチが消えつつあるのを目のあたりにしました。異常な天候や想像を超える洪水被害などは珍しくありません。今後とも水位の上昇が続ければ、水没する島や都市は数え切れないほどになり、たんに特定の国や地域の問題ではなく、地球規模の危機だと思わざるを得ません。

今ちょうどインドネシア・バリ島で国連主催の地球温暖化問題が討議されています。将来への道筋を示すロードマップとなる合意文書をめぐって各国がその利害をぶっつけ合っているようです。予想されたようにアメリカや中国、インド、日本など経済発展にブレーキをかけたくない経済大国の強引な横やりで、妥協点が見つかるかどうかが焦点です。

ブッシュ政権とは相容れないゴア氏もこのような結果は予測していたようで、彼の受賞スピーチは誰の助けも借りず自分で書いたという切り込みするどい迫力のあるものでした。以下はそのほんの一部ですが、できるだけ記事の原文で味わってみてください。

During the cold war, Mr. Gore said in the address, scientists used to warn of “nuclear winter” — the consequence of nuclear war, in which smoke and debris would block the sunlight from the atmosphere. Now, he said, “we are in danger of creating a permanent ‘carbon summer,’” in which pollution traps the heat that is normally radiated back out of the atmosphere.”

【語注】 address (speechと同意語で、動詞としても使う) atmosphere (大気圏)

“As the American poet Robert Frost wrote, ‘Some say the world will end in fire; some say in ice,’” Mr. Gore said. “Either, he notes, ‘would suffice.’” Now is the time, he said, “to make peace with the planet.”

【語注】either (どちらでも) suffice (十分な条件を満たす)

Mr. Gore added: “The future is knocking at our door right now. Make no mistake, the next generation will ask us one of two questions. Either they will ask, ‘What were you thinking; why didn’t you act?’ Or they will ask instead, ‘How did you find the moral courage to rise and successfully resolve a crisis that so many said was impossible to solve?’”

【語注】Make no mistake(「肝に銘じて忘れないで欲しい」という強い言い方)
either (この場合は、「・・・か又は・・・」の意味)
 
【訳文】
ゴア氏のスピーチによると、冷戦の時代には科学者たちは「核の冬」を警告していた。つまり、核戦争の結果、煙と塵灰が地球を覆い大気から太陽の光線を遮るからです。ところが今や、大気汚染が熱を閉じこめてしまい、普通なら大気圏から反射され逃がされるはずの熱がこもるため、恒久的な「炭素の夏」を造り出すという危機を迎えているのです。

「世界は火焔につつまれて終末を迎えるか、あるいは氷の中で終末を迎える」とゴア氏はアメリカの詩人ロバート・フロストを引用しながら、付け加える。「どちらであろうとも、地球の終末にはそれで十分なのです」。「今こそ、この惑星と和解する時期なのです」。

ゴア氏はさらに続ける。「未来が今わたしたちのドアをノックしているのです。肝に銘じて忘れてはいけません。次の世代はわれわれに次のどちらかの質問をしてきます。「あなたたちは何を考えていたの。なぜ行動を起こさなかったの?」 或いは、「どうやってあんな義憤と勇気を奮いだたせ、だれもが解決不可能だと思っていた危機的状況を克服できたのですか」

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右肩上がりの経済発展と地球規模の環境破壊のどちらかを選ぶかは、先進国や急速な発展を続ける中国やインドのような大国にとっては、簡単にはイエスやノーの答えは出せないのは理解できないわけではありません。彼らにはゴア氏はオオカミ少年のような“alarmist”に映るかもしれない。しかし、オオカミが世界各地で出没している事実は否定のしようがなく、その群れが本気で牙をむいて来てからではもうなすすべはない。われわれ個人としてはあまり大きく考える必要はない。それぞれが自分でできる範囲から行動を開始することだと思います。

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ここまで書いたところでバリ会議の最新ニュースが入ってきました。2012年で終了となる京都議定書以降の取り組みを決めるロードマップに反対していたアメリカ、中国、インドがやっと合意したのです。(このグループに属する日本は、相変わらず他国の顔色伺いで影が薄かったようです。)バン国連事務総長からは“This is just a beginning and not an ending.” という安堵の声ともとれる発言がありました。

その合意のきっかけは弱小国パプアニューギニア代表の挑戦的な発言でした。”The United States should either lead, follow or get out of the way.” (アメリカはリードするか、従うか、さもなければどいて欲しいのです。)会場のどよめきに似た賛同のざわめきを敏感に感じ取ったアメリカ代表ポーラ・ドブリアンスキー女史は、その5分後に次のような発言をしました。

“In this, the United States is very committed to this effort and just wants to really ensure we all act together. We will go forward and join consensus.” (この努力にはアメリカもコミットしており、参加国全員が協同歩調をとることを確認したいと願っています。アメリカは一歩前進し合意に賛同します。)

各国の利害が対立するだけにジェットコースターみたいな目の廻る交渉で、2009年末までの最終合意にむけて今後とも延々と続きます。一見われわれには縁遠いようなテーマかも知れませんが、いざ身近に感じられるようになったらその時はすでに、「不都合な真実」という大変な事態に直面しているのだという覚悟を持たなくてはならないと思います。

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2007年もあまり良い年ではなかったみたいですね。来年は新しい秩序に向けてなにか大きな変化の起こる年ではないかと思います。

GOOD LUCK TO YOU ALL!

2007年11月2日金曜日

Sweet Dreams in Private Suites


Singapore Airlines Suites on A380

On 25 October 2007, the world's first A380 operated by Singapore Airlines made its historic first flight from Singapore to Sydney.

「処女飛行」という言葉はもう使われなくなった気がしますが、TIME誌に2週連続掲載の3ページ広告では「歴史的初飛行」という色気のない言葉を使っていました。あのロマンティックな響きの「処女飛行」はなにか女性の気にさわる差別用語とされているのでしょうか。

SQ's A380 is designed to carry 471 passengers in the grandest style. The cabin is configured in three classes: 12 Singapore Airlines Suites, 60 Business Class seats and 399 Economy Class seats.

最新鋭エアバスA380のシンガポール・シドニー間の「歴史的初飛行」は製造技術上の問題で予定より1年遅れの出発になりました。総二階建ての世界最大の旅客機の内部仕様はシンガポール航空(SQ)の特注で、スペースゆったりの471席におさえた仕様になっています。その飛び出るような目玉はやはり、ファーストクラス。なんと、お二人利用ならコンパートメントの仕切りをはずせばダブルベッドのプライベート空間にもなるという。その一点だけでも注目を集める効果は抜群でしたが・・・

"Singapore Airlines Suites"の広告キャッチにも思わせぶりな表現が見られます。
"haven of tranquility" (静寂の住処)
"unprecedented level of privacy"(かつてないプライバシーの世界)
"exclusive dining when you want it"(お好きな時にプライベートなお食事を)
"indulge your senses"(五感を心ゆくまで堪能)

(注釈: Senses = taste, hear, see, smell, and touch)


CNNネット版を覗いてみると、早速CNNの著名記者リチャード・クエスト氏が搭乗し、機内からファーストクラスをレポートしていました。それはSQが先手を打って、機内での行き過ぎた親密な行為は慎むようにとの次のようなお達しが注意をひいたからなのです。

"We ask customers to observe standards of behaviour on the aircraft that don't cause offense to customers or crew."

この表現で面白いのは「他のお客様だけでなく乗務員に迷惑になるような・・・」の乗務員です。これはおそらく乗務員が行き過ぎた親密な行為を見つけてもどうしていいか分からないから困るのですよね。五感を堪能しているカップルにどうやって注意すればよいのか、まだ客室乗務員用のマニュアルも原稿段階かもしれませんね。

そもそも「ルール」というのは、できるだけ多くの人がご気分を害さずにいられるための最低限の決まり事ですから、大金を払った大事なお客様がルールを破ったからといって恥をかかせるのはルール本来の目的ではないし、むずかしいでしょうね・・・。

さて、クエスト記者は早速ファーストクラスを点検し、通路側のドアを閉め隣席とのパーティションをはずせば、ハリウッドツインのダブルベッドとなる快適な空間に変身するのを確認。次いで同乗のシンガポール航空会長のチュウ氏にインタビュー。会長のご自慢はそのスペースと快適さ、とまで言ったのはいいですが、クエスト氏がすかさず「あの快適でセクシーなダブルベッドはなんのため・・・」。会長は言葉につまりながら、「まあ、旅のロマンスを空の上にもとの願いなんですが・・・」

クエスト氏が実際に使った言葉は"sexy"ではなく"lacy"であったことを付け加えておきます。女性の下着に使う"lace"からきた言葉で、「セクシー」とか「思わせぶりな」という意味でよく使われます。なにしろ、広告の見出しの"indulge your senses"そのものがかなり"lacy"な表現です。五感には触覚も入るのですから、二人だけのプライベート空間でこれを堪能するには一体どうすればいいのでしょうか・・・。

念のため、このコンパートメントは四方は完全に閉じることができるものの、天井はなし、背の高い人が覗き込めば上から覗ける、隣席とのパーティションは薄く防音にはなっていない。というわけで、安心して親密なロマンスを実行するには確かに問題ありと思った方がよさそうです。

しかし、人間考えることはみな同じ、ということは航空会社も周知のはずです。あのプライベート空間の中では当然、"extra activity"があり得ると想定すべきで、そうでなければビジネスクラスでも十分過ぎるくらい快適な造りになっています。

ちなみに、シンガポール・シドニー間のSQスウィート料金は一人片道$4000、二人で$8000です。帰りはエコノミーで十分です、念のため。というのは、せっかくスウィートクラスを奮発してカップルで行ったのに、自慢の種にしようと思った肝心のことが果たせず、帰りの道中は二人とも口も利かない仲になっているに違いないからです!

シンガポール航空はたえず革新を続けるエアラインですが、今回のA380は功罪半ばした「処女飛行」だったのではないでしょうか。子供のように目を輝かせていたクエスト氏もちょっと期待感をそがれた感じで、CNNニュースの見出しは"Mile High Passions Grounded"(天翔る情熱地に墜ちる)となっていました。

近い将来同型機を導入する他のエアラインがどういう仕様にして、どういうプライバシー・ルールを設定するか、高見の見物客として今後の展開が楽しみです。

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2007年11月1日木曜日

Toilets Of The World


世界のトイレット百態

今年の夏の異常な暑さに参ってしまい、しばらくサボッテおりました。これからも無理をしないペースでゆるりと行きますので、お暇な方はまたお付き合いください。

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英語に興味ある方なら、もう海外旅行など慣れたものでしょう。私も行く先々でいろいろ体験しましたが、スリルある体験のひとつが使い慣れないトイレというものです。文化というのはその国や地方独特の伝統や生活様式を指しますが、トイレはまさに文化を代表する存在です。

それにしても、次に紹介するスライド写真の数々に見られるトイレ百態は、人間の想像力の素晴らしさを、またユーモアには感嘆するばかりです。日本は世界に誇るトイレ技術先進国ですが、他国ではテクノロジーとは無縁ながら、ここに見るような奔放なデザインを生み出す想像力とそれを許してしまう社会の包容力に脱帽です。

ここで出すものが出せないような人は、有名メーカーの規格トイレのある一流ホテルから遠出されない方がよろしいのではと思います。

今回のような場面では英語は使わなくても用は足せそう(?)ですので、ヤボな解説はなしということで悪しからず。Good Luck!

下の「ここをクリック」の後は次にように操作してください。
・BIGUPLOADの画面に変わったら、30秒待つ
・BIGUPLOADの右側の[Enter Code]横の赤字のコードを[Here]のボックスに入力し、[Download]をクリックする。
・次にスライドのファイル名をクリックすると現れる窓で、「アプリケーションで開く」をOKすると、スライドが始まります。クリックかキーの→で前に進みます。
・スライドはPowerPoint形式です。

スライドはここをクリック


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2007年8月19日日曜日

Do You Miss The Ice Age?



It’s hot! But you wouldn’t miss the Ice Age!


If you are feeling the summer heat unbearable, this may cool you down a little and make you endure the boiling heat of this summer.

This is a Power Point slide show. Just click here and see what happened to our friends.

Any more complaints?


2007年7月24日火曜日

This is your captain speaking...



最近も飛行機事故があちこちで起きていて、手軽になった空の旅は一方では危険と隣り合わせですね。パイロットをネタにしたジョークまがいの実話も聞いたことがありますが、その中には墜落する飛行機のコックピットの交信記録がフライトレコーダーに残っていて、長く尾を引くパイロットの最後の言葉は“F―――――K!”だったそうです。この状況では他に適切な言葉などなかったでしょうね。

以下に引用するのはそんな深刻な状況ではないですが、実際にあった話しのようです。タイの英字紙に乗っていた記事です。(The Bangkok Post, March 13, 2005. By Roger Crutchley)

“This is your captain speaking…”

On a trip to Phuket earlier this month I experienced, along with about 200 other passengers, a slightly dodgy landing. The plane hit the tarmac with something of a wallop and we bounced down the runway a bit like an uncoordinated kangaroo. There were a few shouts of alarm and the bump certainly woke up anyone who happened to still be dozing in their seats.

[語注]dodgy危なっかしい; tarmac滑走路; something of a wallopドシーンという音を立てて; uncoordinated kangaroo千鳥足のカンガルーのように; dozing 居眠りしていた

At least it provided a talking point while we taxied around the airport as it seems that everyone had a previous bad-landing tale to tell. Then the Thai captain came over the intercom and apologised about the rough set-down. I think most of us were expecting him to explain that the wind had suddenly shifted or the wheels had fallen off or something like that. Instead he announced, in most humble fashion: "I'm sorry about that bad landing. It was totally my fault. I made a very bad mistake. I'm really sorry. I hope everyone is okay." After which there was a slight pause before he added, "I hope you will please enjoy flying with me next time."

[語注] talking point話しを始めるきっかけ; taxied around地上走行する; intercom機内放送スピーカー; apologised米語ならapologizedのスペリングになるところ。この著者はイギリス人かオーストラリア人でしょう。前段でカンガルーが引き合いに出されているところから、オーストラリア人の可能性が強い; set-down = touch-down; in most humble fashionいかにも低姿勢の言い方で; 

It was a somewhat unorthodox explanation, but it brought a hearty mixture of applause and laughter from the tourists aboard the flight, impressed at the pilot's frankness and amused by the suggestion they might wish to fly with him again.

[語注] unorthodox explanation機長らしからぬ説明; hearty mixture of気持よく入り交じった; frankness 率直さ; amused byおかしいと思って  

I must admit that my main concern when getting on an aircraft is to get off again at the other end, preferably in one piece. Anything else is a bonus. In fact US movie director Orson Welles wasn't too far off the mark when he commented: "There are two emotions on a plane: boredom or terror."

Give me boredom any time.

[語注] preferably in one piece願わくば五体満足で; Orson Welles 「市民ケーン」など往年の映画監督・俳優; not too far off the mark ・・・と言っても的はずれではない; boredom退屈 ; terror恐怖; Give me boredom any time 退屈ならいつでも歓迎

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これは恐らく実話でしょう。パイロットはいかにもタイ人らしい無邪気さにあふれているからです。欧米系ならもっと気を利かしたユーモアでその場の雰囲気をやわらげたと思いますが、タイ人はとっさに素直な人の良さが出てしまうからです。さて、日本人のパイロットだったら・・・・?

パイロットの人柄は次の実話エピソードにもよく出ています。これは英国人パイロットです。

“We have a small problem”

Next time you feel like complaining on a plane, spare a thought for the 239 passengers on a British Airways 747 flight over Indonesia in the early 1980s. A calm voice came over the intercom: "Good evening ladies and gentleman. This is your captain speaking. We ... er ... have a small problem ... all four engines have stopped. We are doing our damnedest to get them going again and we trust you will not be given too much distress."

[語注]Spare a thought for ….のことに思いを馳せてやってください; a small problem これはイギリス人特有の控えめな表現(=British understatement)。アメリカ人ならa serious problemと言うところ; doing our damnedest思いつく限りのことをやっている; ….too much distressあまり悲嘆なさらないように……(エンジン4基とも止まっているんですからね!)イギリス風ブラックユーモアの真骨頂です。

The plane had just flown through a cloud of volcanic ash, putting out all four engines. The 747 proceeded to plunge 25,000 feet in a matter of seconds before the captain was able to restart the first engine. Slowly, the others sparked into life and the plane landed safely in what at the time was termed "a miracle".

[語注]volcanic ash火山灰(インドネシア・ジャワ島には活火山がいくつもある);plunge急降下する; In a matter of secondsほんの数秒間に; sparked into life息を吹きかえした; in what at the time was termed “a miracle” 当時の報道で「奇跡」と言われたように。

So you want to complain about a bouncy landing or lousy airline food?

それでもまだあなたは、バウンドして着陸したとか、機内食がまずいなどと文句を言うんですか?

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私のマレーシアの友人が明日からアメリカに行きますが、シンガポール航空でシンガポール/ニューヨーク間をノンストップ便で行くと電話がありました。新鋭のエアバス機では18時間の長距離フライトもノンストップで飛べるようになったのです。彼も恐怖より退屈な旅を願っているでしょうから、”Enjoy your boredom.”とメールしておきました。

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