2007年11月2日金曜日

Sweet Dreams in Private Suites


Singapore Airlines Suites on A380

On 25 October 2007, the world's first A380 operated by Singapore Airlines made its historic first flight from Singapore to Sydney.

「処女飛行」という言葉はもう使われなくなった気がしますが、TIME誌に2週連続掲載の3ページ広告では「歴史的初飛行」という色気のない言葉を使っていました。あのロマンティックな響きの「処女飛行」はなにか女性の気にさわる差別用語とされているのでしょうか。

SQ's A380 is designed to carry 471 passengers in the grandest style. The cabin is configured in three classes: 12 Singapore Airlines Suites, 60 Business Class seats and 399 Economy Class seats.

最新鋭エアバスA380のシンガポール・シドニー間の「歴史的初飛行」は製造技術上の問題で予定より1年遅れの出発になりました。総二階建ての世界最大の旅客機の内部仕様はシンガポール航空(SQ)の特注で、スペースゆったりの471席におさえた仕様になっています。その飛び出るような目玉はやはり、ファーストクラス。なんと、お二人利用ならコンパートメントの仕切りをはずせばダブルベッドのプライベート空間にもなるという。その一点だけでも注目を集める効果は抜群でしたが・・・

"Singapore Airlines Suites"の広告キャッチにも思わせぶりな表現が見られます。
"haven of tranquility" (静寂の住処)
"unprecedented level of privacy"(かつてないプライバシーの世界)
"exclusive dining when you want it"(お好きな時にプライベートなお食事を)
"indulge your senses"(五感を心ゆくまで堪能)

(注釈: Senses = taste, hear, see, smell, and touch)


CNNネット版を覗いてみると、早速CNNの著名記者リチャード・クエスト氏が搭乗し、機内からファーストクラスをレポートしていました。それはSQが先手を打って、機内での行き過ぎた親密な行為は慎むようにとの次のようなお達しが注意をひいたからなのです。

"We ask customers to observe standards of behaviour on the aircraft that don't cause offense to customers or crew."

この表現で面白いのは「他のお客様だけでなく乗務員に迷惑になるような・・・」の乗務員です。これはおそらく乗務員が行き過ぎた親密な行為を見つけてもどうしていいか分からないから困るのですよね。五感を堪能しているカップルにどうやって注意すればよいのか、まだ客室乗務員用のマニュアルも原稿段階かもしれませんね。

そもそも「ルール」というのは、できるだけ多くの人がご気分を害さずにいられるための最低限の決まり事ですから、大金を払った大事なお客様がルールを破ったからといって恥をかかせるのはルール本来の目的ではないし、むずかしいでしょうね・・・。

さて、クエスト記者は早速ファーストクラスを点検し、通路側のドアを閉め隣席とのパーティションをはずせば、ハリウッドツインのダブルベッドとなる快適な空間に変身するのを確認。次いで同乗のシンガポール航空会長のチュウ氏にインタビュー。会長のご自慢はそのスペースと快適さ、とまで言ったのはいいですが、クエスト氏がすかさず「あの快適でセクシーなダブルベッドはなんのため・・・」。会長は言葉につまりながら、「まあ、旅のロマンスを空の上にもとの願いなんですが・・・」

クエスト氏が実際に使った言葉は"sexy"ではなく"lacy"であったことを付け加えておきます。女性の下着に使う"lace"からきた言葉で、「セクシー」とか「思わせぶりな」という意味でよく使われます。なにしろ、広告の見出しの"indulge your senses"そのものがかなり"lacy"な表現です。五感には触覚も入るのですから、二人だけのプライベート空間でこれを堪能するには一体どうすればいいのでしょうか・・・。

念のため、このコンパートメントは四方は完全に閉じることができるものの、天井はなし、背の高い人が覗き込めば上から覗ける、隣席とのパーティションは薄く防音にはなっていない。というわけで、安心して親密なロマンスを実行するには確かに問題ありと思った方がよさそうです。

しかし、人間考えることはみな同じ、ということは航空会社も周知のはずです。あのプライベート空間の中では当然、"extra activity"があり得ると想定すべきで、そうでなければビジネスクラスでも十分過ぎるくらい快適な造りになっています。

ちなみに、シンガポール・シドニー間のSQスウィート料金は一人片道$4000、二人で$8000です。帰りはエコノミーで十分です、念のため。というのは、せっかくスウィートクラスを奮発してカップルで行ったのに、自慢の種にしようと思った肝心のことが果たせず、帰りの道中は二人とも口も利かない仲になっているに違いないからです!

シンガポール航空はたえず革新を続けるエアラインですが、今回のA380は功罪半ばした「処女飛行」だったのではないでしょうか。子供のように目を輝かせていたクエスト氏もちょっと期待感をそがれた感じで、CNNニュースの見出しは"Mile High Passions Grounded"(天翔る情熱地に墜ちる)となっていました。

近い将来同型機を導入する他のエアラインがどういう仕様にして、どういうプライバシー・ルールを設定するか、高見の見物客として今後の展開が楽しみです。

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2007年11月1日木曜日

Toilets Of The World


世界のトイレット百態

今年の夏の異常な暑さに参ってしまい、しばらくサボッテおりました。これからも無理をしないペースでゆるりと行きますので、お暇な方はまたお付き合いください。

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英語に興味ある方なら、もう海外旅行など慣れたものでしょう。私も行く先々でいろいろ体験しましたが、スリルある体験のひとつが使い慣れないトイレというものです。文化というのはその国や地方独特の伝統や生活様式を指しますが、トイレはまさに文化を代表する存在です。

それにしても、次に紹介するスライド写真の数々に見られるトイレ百態は、人間の想像力の素晴らしさを、またユーモアには感嘆するばかりです。日本は世界に誇るトイレ技術先進国ですが、他国ではテクノロジーとは無縁ながら、ここに見るような奔放なデザインを生み出す想像力とそれを許してしまう社会の包容力に脱帽です。

ここで出すものが出せないような人は、有名メーカーの規格トイレのある一流ホテルから遠出されない方がよろしいのではと思います。

今回のような場面では英語は使わなくても用は足せそう(?)ですので、ヤボな解説はなしということで悪しからず。Good Luck!

下の「ここをクリック」の後は次にように操作してください。
・BIGUPLOADの画面に変わったら、30秒待つ
・BIGUPLOADの右側の[Enter Code]横の赤字のコードを[Here]のボックスに入力し、[Download]をクリックする。
・次にスライドのファイル名をクリックすると現れる窓で、「アプリケーションで開く」をOKすると、スライドが始まります。クリックかキーの→で前に進みます。
・スライドはPowerPoint形式です。

スライドはここをクリック


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2007年8月19日日曜日

Do You Miss The Ice Age?



It’s hot! But you wouldn’t miss the Ice Age!


If you are feeling the summer heat unbearable, this may cool you down a little and make you endure the boiling heat of this summer.

This is a Power Point slide show. Just click here and see what happened to our friends.

Any more complaints?


2007年7月24日火曜日

This is your captain speaking...



最近も飛行機事故があちこちで起きていて、手軽になった空の旅は一方では危険と隣り合わせですね。パイロットをネタにしたジョークまがいの実話も聞いたことがありますが、その中には墜落する飛行機のコックピットの交信記録がフライトレコーダーに残っていて、長く尾を引くパイロットの最後の言葉は“F―――――K!”だったそうです。この状況では他に適切な言葉などなかったでしょうね。

以下に引用するのはそんな深刻な状況ではないですが、実際にあった話しのようです。タイの英字紙に乗っていた記事です。(The Bangkok Post, March 13, 2005. By Roger Crutchley)

“This is your captain speaking…”

On a trip to Phuket earlier this month I experienced, along with about 200 other passengers, a slightly dodgy landing. The plane hit the tarmac with something of a wallop and we bounced down the runway a bit like an uncoordinated kangaroo. There were a few shouts of alarm and the bump certainly woke up anyone who happened to still be dozing in their seats.

[語注]dodgy危なっかしい; tarmac滑走路; something of a wallopドシーンという音を立てて; uncoordinated kangaroo千鳥足のカンガルーのように; dozing 居眠りしていた

At least it provided a talking point while we taxied around the airport as it seems that everyone had a previous bad-landing tale to tell. Then the Thai captain came over the intercom and apologised about the rough set-down. I think most of us were expecting him to explain that the wind had suddenly shifted or the wheels had fallen off or something like that. Instead he announced, in most humble fashion: "I'm sorry about that bad landing. It was totally my fault. I made a very bad mistake. I'm really sorry. I hope everyone is okay." After which there was a slight pause before he added, "I hope you will please enjoy flying with me next time."

[語注] talking point話しを始めるきっかけ; taxied around地上走行する; intercom機内放送スピーカー; apologised米語ならapologizedのスペリングになるところ。この著者はイギリス人かオーストラリア人でしょう。前段でカンガルーが引き合いに出されているところから、オーストラリア人の可能性が強い; set-down = touch-down; in most humble fashionいかにも低姿勢の言い方で; 

It was a somewhat unorthodox explanation, but it brought a hearty mixture of applause and laughter from the tourists aboard the flight, impressed at the pilot's frankness and amused by the suggestion they might wish to fly with him again.

[語注] unorthodox explanation機長らしからぬ説明; hearty mixture of気持よく入り交じった; frankness 率直さ; amused byおかしいと思って  

I must admit that my main concern when getting on an aircraft is to get off again at the other end, preferably in one piece. Anything else is a bonus. In fact US movie director Orson Welles wasn't too far off the mark when he commented: "There are two emotions on a plane: boredom or terror."

Give me boredom any time.

[語注] preferably in one piece願わくば五体満足で; Orson Welles 「市民ケーン」など往年の映画監督・俳優; not too far off the mark ・・・と言っても的はずれではない; boredom退屈 ; terror恐怖; Give me boredom any time 退屈ならいつでも歓迎

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これは恐らく実話でしょう。パイロットはいかにもタイ人らしい無邪気さにあふれているからです。欧米系ならもっと気を利かしたユーモアでその場の雰囲気をやわらげたと思いますが、タイ人はとっさに素直な人の良さが出てしまうからです。さて、日本人のパイロットだったら・・・・?

パイロットの人柄は次の実話エピソードにもよく出ています。これは英国人パイロットです。

“We have a small problem”

Next time you feel like complaining on a plane, spare a thought for the 239 passengers on a British Airways 747 flight over Indonesia in the early 1980s. A calm voice came over the intercom: "Good evening ladies and gentleman. This is your captain speaking. We ... er ... have a small problem ... all four engines have stopped. We are doing our damnedest to get them going again and we trust you will not be given too much distress."

[語注]Spare a thought for ….のことに思いを馳せてやってください; a small problem これはイギリス人特有の控えめな表現(=British understatement)。アメリカ人ならa serious problemと言うところ; doing our damnedest思いつく限りのことをやっている; ….too much distressあまり悲嘆なさらないように……(エンジン4基とも止まっているんですからね!)イギリス風ブラックユーモアの真骨頂です。

The plane had just flown through a cloud of volcanic ash, putting out all four engines. The 747 proceeded to plunge 25,000 feet in a matter of seconds before the captain was able to restart the first engine. Slowly, the others sparked into life and the plane landed safely in what at the time was termed "a miracle".

[語注]volcanic ash火山灰(インドネシア・ジャワ島には活火山がいくつもある);plunge急降下する; In a matter of secondsほんの数秒間に; sparked into life息を吹きかえした; in what at the time was termed “a miracle” 当時の報道で「奇跡」と言われたように。

So you want to complain about a bouncy landing or lousy airline food?

それでもまだあなたは、バウンドして着陸したとか、機内食がまずいなどと文句を言うんですか?

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私のマレーシアの友人が明日からアメリカに行きますが、シンガポール航空でシンガポール/ニューヨーク間をノンストップ便で行くと電話がありました。新鋭のエアバス機では18時間の長距離フライトもノンストップで飛べるようになったのです。彼も恐怖より退屈な旅を願っているでしょうから、”Enjoy your boredom.”とメールしておきました。

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2007年6月22日金曜日

We Are Like Pencils -- a slide show

We Are Like Pencils


今回はちょっと目先を変えて視覚的なレッスンです。Power Point のスライドショーです。音楽もついていますので、スピーカーのある方はオンにしてください。

まずこのURLアドレスをクリックします。
次にスライドファイルをダウンロードして始めてください。
(スライド画像が多いため最初の画面が出るまで時間がかかるかもしれません。)


・次の画面に移るにはマウスを画面上でクリックします。
・一画面を見終わってクリックするとまた次に画面に移ります。
・ショーの最後でまたクリックすると終了できます。

このスライドショーはタイの友人経由で送られてきたものですが、世界中を駆けめぐっているようです。

平易な英語ですので余分な解説は抜きにします。その単純にして明快なメッセージを何回でもお楽しみください。

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2007年6月3日日曜日

Adam and God


アダムとイブのお話はキリスト教世界ではおとぎ話のようなもの。ここでは宇宙を創造した偉大なる神様も、白いひげを生やした好々爺のようにジョークの種にされます。そしてアダムとイブは男と女の原点として、これまた恰好のネタにされます。

ここに取り上げる二題の話は平易な英語ですので、そのまま英語で味わってください。

Adam Talks to God

One day, Adam sat outside the Garden of Eden shortly after eating the apple, and wondered about men and women. So looking up to the heavens he says, "Excuse me God, can I ask you a few questions?"

God replied, "Go on Adam but be quick. I have a world to create."

So Adam says," When you created Eve, why did You make her body so curvy and tender unlike mine?"

"I did that, Adam, so that you could love her."

"Oh, well then, why did You give her long, shinny, beautiful hair, and not me?"

"I did that Adam so that you could love her."

"Oh, well then, why did You make her so stupid? Certainly not so that I could love her?"

"Well Adam, no. I did that so that she could love you."

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Adam Gets Two Organs

One day God came to Adam to pass on some news. "I've got some good news and some bad news", God said.

Adam looked at God and said, "Well, give me the good news first.”

Smiling, God explained, "I've got two new organs for you.
One is called a brain. It will allow you to be very intelligent, create new things, and have intelligent conversations with Eve.”

“The other organ I have for you is called a penis. It will allow you to reproduce your new intelligent life form and populate this planet. Eve will be very happy that you now have this organ to give her children.”

Adam, very excited, exclaimed, "These are great gifts you have given to me. What could possibly be bad news after such great tidings?”

God looked upon Adam and said with great sorrow, "The bad news is that when I created you, I only gave you enough blood to operate these organs one at a time."

[註](tidings=news.英語では同じ単語をくり返し使うのをきらいます)

Brain/Penisとも血液が十分に巡らないと満足に機能しない器官なのですよね。それなのに、一方が機能するときには他方が働かないとは、これ欠陥創造物ではないですか、神様。それとも、全知全能の神様にはもっと深い読みがあり、アダムの子孫たちが知恵をしぼってこの問題をどう解決するかじっくり見届けたかったのでしょうか。

後者の問題は需要の大きさに気づいた製薬会社のたゆまぬ努力の結果、かなりの効果のある薬が開発され世界中で売られているようです。皮肉なのはこのような薬を必要とする人たちは、新たな子孫の創造にはもはや関心はないことです。前者の頭蓋骨の中身の方の問題は後回しにされているようで、当面はどちらかを優先させるしかなく、その結果は自己責任ということでお願いします、というのが神様の真意のようですね。

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2007年5月19日土曜日

SLOW DANCE



サミュエル・ウルマンの『青春とは』を投稿した後に、マレーシアの友人のブログサイトでこの詩に出会いましたので、心を打つこの詩を投稿します。訳は必要ないと思いましたが、詩の後に参考までにつけておきます。

この詩はニューヨークの病院で迫りくる死を待つ少女の書いたものです。ガンに冒されあと6ヶ月の命と知ったその少女は、華やぐ若者のパーティにも縁がなく、高校も卒業することなく、結婚して自分の家庭を持つこともかなわぬことを知っていました。旅立ちの前に言い残したかったことを詩に託した、澄み切った若い魂の呼びかけです。

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 SLOW DANCE

Have you ever watched kids
On a merry-go-round?

Or listened to the rain
Slapping on the ground?

Ever followed a butterfly's erratic flight?

Or gazed at the sun into the fading night?


You better slow down.

Don't dance so fast.

Time is short.

The music won't last.


Do you run through each day
On the fly?

When you ask How are you?

Do you hear the reply?


When the day is done

Do you lie in your bed

With the next hundred chores

Running through your head?


You'd better slow down

Don't dance so fast.

Time is short.

The music won't last.


Ever told your child,
We'll do it tomorrow?

And in your haste,

Not see his sorrow?


Ever lost touch,

Let a good friendship die

Cause you never had time

To call and say,"Hi"?


You'd better slow down.

Don't dance so fast.

Time is short.

The music won't last.


When you run so fast to get somewhere

You miss half the fun of getting there.

When you worry and hurry through your day,

It is like an unopened gift....

Thrown away.


Life is not a race.

Do take it slower

Hear the music

Before the song is over.


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SLOW DANCE

メリーゴーラウンドに乗った子供を見たことがありますか

雨が地面をピチャピチャ打つ音に聞き入ったことがありますか

チョウチョがくねくねと曲がって飛ぶのを目で追ったことがありますか

太陽が宵闇にとけ込むのを見つめたことがありますか


もっとゆっくりしましょうよ

そんなに早く踊らないで

人生の時は短いの

音楽はいつまでも続かないの


毎日追われるように走っているの?

お元気、と聞くときに

返事を聞くまで待つことありますか

一日が終わり、ベッドに横になるとき

やり残した100の雑事でまだ頭がいっぱい?


もっとゆっくりしましょうよ

そんなに早く踊らないで

人生の時は短いの

音楽はいつまでも続かないの


それはまたあしたよ、と子供に言ったことありませんか

気がせいていて、子供の悲しい顔は見なかった?

便りが途切れていませんか

親しい友情を死なしていませんか

ハーイ、と電話する時間がなかったから?


もっとゆっくりしましょうよ

そんなに早く踊らないで

人生の時は短いの

音楽はいつまでも続かないの


どこかに行くのにそんなに早く走ったら

行き着くまでの楽しみが半分になる

せかせかと急ぐばかりで一日を終えるのは

開けないままの贈り物を

放り投げるのとおなじこと


生きることはレースじゃないわ

もっとゆっくりお願いだから

じっくり聴いて音楽を

歌が終わってしまう前に

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●この詩をアメリカで回覧し始めた人はこの方です。感謝します。
Initiator--
Dr. Dennis Shields, Professor
Department of Developmental and Molecular Biology
1300 Morris Park Avenue
Bronx , New York 10461

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